イベント公式キャラクター『みちゅ殿たち』を
製作していただきました!
担当はイラストレーター、漫画構成作家の紗嶋さん。
みちゅ殿のおともだちは「オメシちゃん」、「ケンジョーくん」なのですが
着物に詳しい人なら由来にすぐにピンとくるはず♪
「オメシ」はお召。「ケンジョーくん」は献上で、
「みちゅ殿」がお殿様(将軍さま)なので、将軍にちなんだ着物用語を
名前にしました^^(名づけアイデアも紗嶋さん!スゴすぎ。)
はじめは1体のみの製作をお願いしようと思っていたのですが、
打ち合わせをしているうちにおともだちが増えました…^^
きものmeets youは「着物友だちが増えるイベント!」
…ということにしましょう(≧▽≦)
老若男女問わず気軽に来ていただけるイベントであることが
伝わると良いなと思います。
以下は着物用語の説明です。
お召は第十一代将軍の徳川家斉が好んで「お召しになった」生地の種類。
織り方の種類、ですね。
一言に「お召し」と言っても色んなお召しがあって、
私は言われないとわかりません。(笑)
紬っぽいシャリ感を感じるものもあれば、やわらかいものもある。
「西陣御召」や「マジョリカ御召」という、なんだかオシャレ心をくすぐられる
ネーミングのものもあります。
「献上」は博多織献上柄。
男性ものの角帯のスタンダードな柄。
女性ものもカジュアルな半幅帯や名古屋帯は夏によく着られています。
大衆演劇でも役者さんが女形のときに普段着として着ているのをよく見ます。
もともとの柄の名前は独鈷(どっこ)柄ですが、将軍に献上していたことから「献上柄」と言われるようになったんですよね。
そうそう、献上柄を付けるときは、柄の大きいほうを下にするように巻くと
「分かってる感」が出ます。特に男性の場合。
大きい柄が「親」、小さい柄が「子」を表していて
「親が子を支える」ということで大きい柄のほうを下にするそうです。
「親を敬う」「親を支える」という心意気で逆にしても良いような気もしますが(笑)
ちなみに今調べていたら、正確には独鈷・華皿柄と言い、仏具を表しているそうです。
へぇ~、知らなかった!
大きい方が独鈷、小さい方が華皿。
ということで、皆さんお皿を上にしましょう、割れますので。(笑)
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着物の世界や、日本の伝統にはこういう「謂れ」「由来」「こじつけ」(笑)のようなものが沢山ありますよね。
知ると面白いなと思うものもあれば、なんだそれと思うことも。
私だって全然知らないですし、これ以上語ると無知がバレそうなので
今日はこのへんで。(笑)
みちゅ殿たちと、きものmeets youを
今後とも末永くよろしくお願いいたします♡